高卒新入社員の教育現場報告①
M.I今日は写真の真ん中、今年の高卒新入社員並木君の教育現場をレポートします。指導者は職長の敦賀さん、資材搬入についてはあらゆる資材を経験しているベテラン作業員の千葉さんです。現場は大型マンションの揚重センターでの作業です。内装資材の中でも特に重量があり、揚重や間配り作業に苦労する石膏ボードの搬入を行いました。揚重作業に当り事前の動線の確認、危険予知活動として注意する箇所、2人作業になるので声掛けの重要性など安全に対する再確認、及び資材搬入で破損事故を起こさないよう資材の取り扱い方などベテラン作業員に教わりながら再確認しました。色んな種類の資材搬入を経験し早く職長になれるよう頑張っていきます。
事前の打ち合わせは入念に。資材搬入場所、危険な箇所、作業手順などを確認。
エレベーターからの荷おろし。周りに気をつけ、あわてずゆっくり作業する。
台車に載っているとはいっても、重量があるので資材を動かすのは一苦労。
周りで働いている人や置いてある材料、器具にもぶつからないよう気をつけて。
目的の場所までもう少し! 最後まで気を抜かずしっかり運ぼう。
段差があるから勢いをつけて、セーノ! 危険箇所につき足を挟まないように注意!!
目的の場所に到着。ハンドパレットを使って資材を台車から下ろす。これ面白いですね!
もう少し上げないと台車が取れないよ。あと5cm上げよう。よーしOKだ!
よし、今だ!! 台車を引き抜け! 材料に傷をつけないように気をつけて。
声を掛け合い、2人で息を合わせ積んでいきます。指を挟まないように注意して。
指定場所にボードの角をしっかり揃えて、見た目も美しく積んでいきます。
イェーイ! 作業終了。先輩の指導の下で今日は大変勉強になりました。
お疲れ様。今日は一日よく頑張った。これからも職長を目指して頑張っていこう。