リペア事業
2018/11/06
アルミサッシの窓枠キズ補修
R.K
アルミサッシの窓枠キズ補修については、高度な技術が必要です。吹き付け塗装になりますので、吹き付け後に色むらがあってはいけません。現状の窓枠の色と全く同じ色を出しキズを無くします。また、吹き付け作業になりますので、養生をしっかりすることが大事です。噴霧が飛び散らないよう、噴霧角度など注意が必要です。当社には、ベテラン作業員が揃っており、高い技術で安全に作業しています。サッシの窓枠補修の主要な作業工程をご紹介します。
窓枠のこのキズを補修します。かなり大きく深いキズです。しっかり補修します。
キズの表面ふき取り。キズと周辺をきれいにし、ゴミの混入を防ぎます。
キズの状態を確認。キズの大きさや深さ等を再確認し、補修方法を検討します。
養生。吹き付けでは、塗料が周囲に飛散するため必ず養生をします。
ヤスリかけ。キズがついた時の衝撃で、周辺がゆがんでいます。ヤスリをかけゆがみを取ります。
パテ処理。パテでキズを埋め、余分なパテを取り除き平らにします。
吹き付け塗装。吹き付けを行い、慎重に周囲と同じ色に合わせます。
ドライヤーで乾燥。すばやく表面を乾かし、ほこり等の付着を防ぎます。
吹き付け確認。色むらや凹みなど無いかしっかり確認する。
最後にふき取り。塗料粉末や汚れをとり作業完了、新品と同様になりました。